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これであなたも感情的にならない!? 気持ちの整理術で毎日が楽しくなるかも・・・?

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はじめに

こんにちは。サキコです。

感情は私たちの人生に欠かせない部分です。感情のコントロールが難しく、時に感情に振り回されてしまうこともあります。そうすると、仕事や人間関係、健康面で様々な問題が生じることはありませんか?
私は、ほとんどすべての感情に振り回されています。
そこで、出会ったのがこの本

精神科医の和田秀樹氏が提唱する「感情的にならない気持ちの整理の仕方」
感情のコントロールに振り回されていた私が、この本を読んでからは、気持ちの整理の整理術をすべてでは無いですが身に着けることができました。

ここで、いくつか紹介していきます。

感情的にならない理由を理解する

感情的にならないためには、まず自分の感情のメカニズムを理解することが重要です。

自己愛の欠如と不機嫌

不機嫌な人は、自己愛が満たされていないために、些細な問題に直面しただけで不機嫌になりがちです。自分が置かれた環境の中で「満たされている」という実感を持つことが、不機嫌にならないコツなのです。

例えば、次のような場合に不機嫌になりやすいです。

  • 仕事で認められていない
  • 家族から愛情を感じられない
  • 友人関係に満足できない

感情的になる考え方

感情的になりやすい人は、次のような考え方をしがちです。

  1. 完璧主義的な考え方
  2. 否定的で悲観的な思考パターン
  3. 短絡的で合理性に欠ける判断
さきこ
さきこ

完璧を求めすぎたせいで、感情に振り回されることが多かったです。

ですが、周りから「頑張らなくてもいいよ」「手抜きも大事」と言われたことで

完璧主義の考え方から脱出することが出来ました。

このような考え方を改めることで、感情のコントロールがしやすくなります。

感情整理のコツ

感情をコントロールするには、次のようなポイントが重要です。

自分の性格の偏りに気づく

自分の性格的な偏りに気づき、それを適切に修正することが大切です。例えば、次のような偏りがあるかもしれません。

偏り説明
完璧主義些細なミスにも過剰に反応してしまう
楽観的すぎるリスクを軽視しがち
過剰な心配性行動に移せずにいつも悩んでいる

自分の偏りを認識し、適切な範囲に修正することが重要です。

ハードルを適切な高さに設定する

目標を高くし過ぎると、失敗して落胆しがちです。一方で、目標が低すぎると、やる気が出ません。自分に合った適切な目標を設定することで、感情のコントロールがしやすくなります。

「NO」と言える勇気を持つ

自分のペースを大切にするためには、無理な要求に「NO」と言える勇気が必要です。相手の気持ちを傷つけずに上手に伝える方法を身につけましょう。

感情的になった時の対処法

感情的になってしまったときは、次のような対処法が有効です。

自分を褒める

頑張った自分を認め、褒めることが大切です。例えば、次のように自分に言い聞かせましょう。

  • 「今日はよく頑張ったね」
  • 「少しずつ成長している自分をほめる」

自分を受け入れ、前向きに捉えることで、感情のコントロールが容易になります。

明日への成長を信じる

失敗しても、明日こそは上手くいくと信じることが重要です。完璧を求めすぎず、少しずつ成長していけば良いのです。

ストレスを増やす行動を避ける

次のような行動は、ストレスを増やし、感情コントロールを難しくします。

  • マイナスの感情を口に出す
  • SNSに関わりすぎる
  • 睡眠時間が不足する

このような行動を避けることで、感情をコントロールしやすくなります。

毎日ごきげんに過ごす方法

感情的にならず、楽しく生活するためのポイントを紹介します。

和田式・気持ちの整理術

和田秀樹先生が提唱する、即座に気分が変わる整理術です。

  1. 深呼吸をする
    本誌P180【7秒間深呼吸をする。イライラしている時は脳に酸素が不足している証拠。7秒間の深呼吸をすることで脳に酸素を送り込むように新鮮な空気を思い切り吸いましょう】
  2. 行動と気分をノートに記録する
    本誌P182【1週間ノートに書き込んだ後、ノートをチェック。どんな時に自分は不機嫌なのか、どんな時に自分はご機嫌になるのかという傾向が見えてきます。行動と気分を記録する事で、ご機嫌な行動が見えてきます】
  3. 「ありがとう」と言う
    本誌P198【他人に対してついカッとなってしまうときに効果を発揮できるのが「ありがとう」という感謝の言葉です。「ありがとう」という言葉が状況を変えることもあります。

気持ちの整理術は、まだまだあります。本を手に取って読んでみてください
また簡単に実践できる方法なので、ぜひ試してみてください。

ストレス解消法

ストレスは感情的になる大きな原因です。次のようなストレス解消法を取り入れると良いでしょう。

  • 運動をする
  • 趣味に打ち込む
  • 旅行に行く

ストレスを適切に発散することで、感情のコントロールがしやすくなります。

まとめ

感情的にならない方法について、詳しく解説してきました。感情のメカニズムを理解し、自分の偏りを少しずつ直していくことから始めましょう。そして、適切な目標設定と「NO」と言える勇気を身につけることが大切です。感情的になってしまった時は、自分を褒め、明日への成長を信じることで乗り切れます。また、ストレスを増やさない生活習慣を心がけ、和田式の気持ちの整理術を実践することで、毎日をごきげんに過ごせるようになるはずです。感情をコントロールすることで、仕事や人間関係、健康面でも良い影響があるでしょう。自分に合った方法を見つけて、実践していきましょう。

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